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 塾長の独り言


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 塾長の独り言も新年度の忙しさに翻弄され、更新出来ず衣替えのこの時期にずれ込んでしまいました。昨年度の大学入試は最後までずれ込み、310日の静岡大学の3名を合格させて仕上がりました。例年になく新入生の募集の時期までずれ込み、その間の合宿はとにかくしんどい日々でした。商業科の推薦入学には浪人は許されません。商業科のアドバンテージが消滅してしまいますので、僕も必死・・・でも・・流石は慶聖館の塾生!!最後に決めてくれました。その塾生たちが下宿で使用するパソコン製作に3月末まで没頭しました。今では、慶聖館の卒業生の間で恒例化している、僕の自作のパソコン製作です。塾生の予算内で、僕の考えられる最高のPCを製作するのは、教師冥利に尽きますし、学生生活を支える身近に置いてくれるツールに情熱を込められる自分が好きです。「悩みの先にしか答えは無い!」もう一歩・・いやも半歩進んでみようよと、合宿中にも塾生を鼓舞し、自分に向けた言葉ですが、とにかく結果が出る以上・・僕たち凡人はやるしかないのです!!やったから結果に結びつく等と端的に考えずに、他にやる事が無いのです!とんでもないスタンドプレイを出来るような非凡さはありません。凡人は、やり続け、結果を厳粛に待つ・・・やった分だけ結果が出るのであれば、いつしか神に近づいてしまいます。僕たちは人間ですので、無駄になるかもしれませんが、とにかく前進するだけなんです!!今回の3ヶ月に及ぶ塾生との合宿で痛感しました。来月は、もう夏休みです!!今年の受験が幕を開けます。塾生のそばで僕のパソコンが鎮座して活躍できるように、そろそろスタートです。パソコン製作の補助を塾生にゆだねているせいか、シスアド・基本情報などの資格修得の成績が良い様です。本だけのIT技術ではなく、実物を目にしての学習に役に立っているようです。いろんな分野で、これからも塾生をアシストできれば本望だなと・・梅雨の晴れ間に思い浮かべています。