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                                                9月1日(木) 
 4月号の独り言以来、忙しさに負けて更新が出来ず、HP作成の難しさを痛感しました。板宿校もすっかり落ち着いて、慶聖館の空気になりました。
そして、今は、慶聖館では大学入試の中盤戦!!推薦入試の結果は12月にはほぼ出揃います。ほとんどの塾生は、最高のクリスマス、正月を迎えます。センター試験までもつれ込む場合は、恒例の合宿も辞さない覚悟で、頑張り続けます。学校行事の多い2学期に推薦入試の論文対策の仕上げをするのは塾生の自己管理の努力の賜物です。それゆえ夏休みの集中講座は勝敗の分かれ目の関が原になります。本当に塾生も私も真剣勝負で、気が抜けなく疲れます。新聞ネタから始まり、大学2年生程度の経済原論までを講義し、十分に理解させ、妙に知ったかぶりをしないようにするまでの、論理構築を築きます。憶えたての術語は、どうしても言葉が先行し、面接などではそこを衝かれ、下手したら論理矛盾を起こしてしまいます。そして、結果は・・・。センター試験等では到底合格できない大学に、推薦入試で合格させるのですから、本当に疲れます。しかし、合格後は学部の論理構成になってますので、一般教養の英語さえ頑張れば、飛び級も夢ではなく本当に頑張ってくれています。夏休みに何人もの大学生の塾生が訪れ、後輩たちに大学生活の楽しさを話してくれます。私が話すより、現実味があり塾生の励みになっているようです。凄い子は、家に帰る前に荷物を抱えたまま、塾に寄って「神戸に帰ってきたな・・」と感じる生徒もいます。夏の慶聖館はまさに戦場のような忙しさです。私も13時間労働!!休憩時間はどこにでも寝て、もちろん床にも寝ます。そして、英気を養います。
今年の結果に期待してください!!!今年さえ乗り切れれば・・・怖いものなし?本当に手のかかるいくら説教してもスタートの遅い学年です。必須のアイテムの検定もぎりぎりまでかかり、どうにか受験資格までたどり着けた状態です。だからこそ・・今年の塾生の結果が私の人生に於いても重要視度が最大です。
頑張ってや!!

 世間は騒がしいね!!社会保障の崩壊をよそに、郵政論議・・・今回の有権者は、1億2千万の人口のうち・・・なんと1億人以上・・・「人口の波」は確実に押し寄せてきてるのに・・
処理できない情報量を元に、行動し、結果は自己責任・・・真贋を瞬時に判断できる能力が要求されるこれからの時代・・・塾生たちの未来は、大変だなーと痛感しています。BBSの書き込みから、ブログの時代へ・・・規制が追いつかなく、本来インターネットは自由を制限するものではなく、規制は合わないけど・・ネチケットは最低水準。どこに向おうとしてるのかな??
誹謗、中傷・・内部告発という名の密告・・
脇の甘さが命取り??

 西岸良平の「三丁目の夕日」的な時代が懐かしいな・・

でも、生きていかなければ・・世間は塾生に合わせてくれない・・・
塾生が合わせられる柔軟性を切に期待してしまいます!!