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                                             4月1日
  
 板宿校への引越し完了、妙法寺校を抜け殻にするために・・・大変でした!家具は一般家庭より、はるかに少ない教室の移転ですが、本の数、事務書類の多さに圧倒され、塾生にお尻をおされ2日も早く準備万端!これから1年以上かけて塾生と、この時代しか存在できないしゃべり場、寄り合える秘密基地を作り上げて行きます。学業では見せない「意気に感じる」塾生たちのおかげで、ここまでこれました。塾生を見ていて、この子の子供で未来は生まれたいな・・・この母親のこどもでいたいなと思える頼もしい塾生に感動もしましたし、教えられました。プライオリティを自然に考えた意外な塾生の棟梁運!こんなイベントが子供の可能性を高めるのかもしれません。隠れた生きるすべが発見され、どっちが塾長かわかりません!県外組みのOB達は、車持参でひたすらダンボールを運び、下級生はひたすら掃除・・・・みんなの共通の秘密基地建設に奮闘努力してくれて、深く深く頭が下がります。引越しで出会った、さらにOBと在塾生のネットの輪も広まり、西岸良平の「三丁目の夕日」のストーリーの様な長屋の縦社会が、ますます構築されるのを痛感しました。昔から、「今日の子供は・・・」と言い続けられて来ましたが、どうしてどうして・・・今日の新新人類も捨てたものではありません
手弁当で馳せ参じる気持ちに、何度も何度も頭を下げてしまいます。もちろん、飴玉?は渡しますが、そんなものが目的で来てるのではないのは、明白です。自分が何ができるかを考え、先に現地に入り、作業をしている姿を、後で見せられたときには、感涙の熱き気持ちが湧き上がり続けました。自分の時間を調整し、できる事をできる時間に仕上て行く姿を見ていて・・・どうしてこの塾生たちが私と出会うまで、あのような成績だったのか不思議でたまりません。軍手、マスク持参で12-25歳の生徒たちが分担し、統率感さえ、感じさせられるあの機敏さ!板宿校は商店街の中にあるために、朝11-夕7時までは車は入れません。荷物の搬入は後の時間帯に限られるのに・・昼間はひたすら荷物整理!!段取りには舌を巻きました!!わたしもこれだけ皆が楽しみにして、作り上げてくれた塾ですので、彼らの熱意に負けないように、いつまでも、彼らの羽の休めるしゃべり場的な塾を作っていきます。体ごとぶつかって行く教育で・・・倍以上に報いたいですね!
「義を見てせざるは憂なきなり」まだまだ日本は頼もしい若者がいることを痛感させられました。トイレ掃除、ガラス磨き、自分にあった分野で、がんばってくれた塾生に、ひたすら感謝です。君たちの大学進学は、俺の仕事!!大きな冬花火を打ち上げたるから、期待していてください!!わたしも、この引越しで、大いに成長しましたので、塾生みんなにお裾分けします。いい新年度のいでたちに幸多かれことを!!
俺しかできない仕事が待っていそうです!!!
本当にありがとう!!
御報恩謝徳 子供は誰でもみんな菩薩です!!教えられるのは大人の方です!!