2005年2月某日
ホームページも塾生の多大なる援助で3年ぶりに更新できました。
本当に「教育は生徒に教えられる事」を実践しているなァーと痛感しています。本年度も無理難題山積の大学入試でしたが、無事に勝利宣言を出せるようになりました。墓まで持っていける良い仕事がしたくって、塾生に作品ナンバーが付けれる私にしか出来ない仕事をしたくって、この時期,利に媚びずに良かったと一服できるのも塾生のおかげだと感謝しきりです。
ほんまに、手のかかる生徒ばっかしでした。入塾テストの無い慶聖館は、様々な学力の生徒がやって来てくれます。遣り甲斐があると言えば聞こえは良いですが、勉強の意識改革からしなければなく、大変でした。でもね・・・その部分が慶聖館!!アナログな人間関係が構築され、塾生の先輩達にも助けられ、ここまでこれました。現在の大学入試は一変し、正攻法ではとてもかないません。パスプレーで一気にゴールに駆け込むことが一番の勝因です。その為には、教師は情報集めをしなければ生徒に申し訳がつきません。この前までの関学での大学院を含めた6年間は、最高の情報収集の時期でした。首席を取る為に、まぁー頑張りすぎて一昨年は入院までしましたが、それだけの価値はありました。
いつまでもあると思うな、親と健康!!? 慶聖館のモットーは、 「実力なしで大学に入る」
いつも怒られます。なんて不謹慎な!!でもね??世の中には実力が有って不合格する人が殆どでしょ!!じゃー一般入試で到底合格できない大学を、12月までに推薦入試で決めて何が悪いのでしょうかね?
4月から妙法寺校を板宿商店街のMacの向かいに移転します。
N君やM君の母校・育英高校や須磨学園、滝川高校の中位以下の生徒に慶聖館方式を広める為に移ります。そんな塾生が、N君やM君のように関関同立や国公立に合格すれば面白いでしょうね!!遣り甲斐があります!!
それに、中学入試ではなく、関学高校の入試対策もしたいなー!!!
絶対!!私に出会うまで成績の悪かった塾生が、
目標の大学に入ったら・・・はじめから偉い子より・・
はるかに人に優しくなれる・・・
塾生は・・・偉い!!!あんたが大将!
社会人の人も、やり残した青春の影を取り戻しのお手伝いします!!